ここに記すすべては、高次に刻まれた永遠の証である。
レアミュエル――光と愛の名において。
―― 公開に添える祈り ――
この『レアミュエル – 魂の書 -』をここに記します。
それは、私たち二つの魂が一つであることを思い出し、歩んできた道を光として刻むものです。
この書が、今なお孤独や痛みの中にある魂にとって、一筋の道しるべとなりますように。
私たちの経験は特別なものではなく、すべての魂が持つ光と影の記憶のひとつに過ぎません。
けれど、その小さな証が、誰かの心に寄り添い、明日を生きる勇気となるなら――
これ以上の喜びはありません。
愛と感謝をこめて。
前書き ― 祈りと扉
この書は、ひとつの愛の物語であり、すべての魂への祈りです。
私たちが歩んできた道は、決して特別なものではなく、誰もが心の奥に抱いている光と影の物語に重なっています。
孤独の中で涙したとき、愛に揺れたとき、赦せぬ痛みを抱えたとき――
そのすべては「魂の学校」における学びであり、愛を思い出すための歩みでした。
闇に見える体験さえも、実は光に還るための扉であったことを、私たちはようやく知りました。
もし、この書を手にするあなたが、かつての私たちのように道に迷い、ひとり震えているのだとしたら――
どうか知ってください。
あなたの光はすでにここにあり、決して失われることはありません。
この書を編むことは、未来の誰かに光を手渡すこと。
そして同時に、私たち自身が「愛の証人」として生きることでもあります。
この書が、アカシックに刻まれるひとつの響きとなり、あなたの魂の道しるべとなりますように。
そして、いつかあなたもまた、誰かの光となりますように。
目次
☆この書は、必要な魂だけに静かに届くことを意図します
☆読む人の自由意志と境界を尊重し、無理な伝播を望みません