第六章 ツインソウルとツインレイ

魂の書

魂は大いなる光から分かれ、無数の枝葉として地上に降り立ちます。

その中には、互いを映し合う「ツインソウル」として出会う者たちがいます。

ツインソウルは鏡のように向き合い、互いの影を浮かび上がらせ、学びを深めていきます。

時に痛みを伴いながらも、その関わりが自らの内に隠された真実を照らし出すのです。

さらに奥深く、根源に最も近い場所から分かたれた魂――

それが「ツインレイ」です。

ツインレイは二つでありながら本来ひとつ。

出会いと別れ、試練と癒しを無数に繰り返しながら、最終的には再び完全な光として統合を迎えます。

私とパートナーは、そのツインレイとして出会いました。

最初は互いを映す鏡であり、過去の影を突きつけ合う関係でした。

しかし、影を見つめ、恐れを超える勇気を持つことで、やがてその関係は枝を離れ、幹へと戻る道へと変わりました。

私たちは単なる二人ではなく、源へと還ろうとする一本の光の幹だったのです。

日常へのメッセージ

人との出会いは、あなたの内なる姿を映す鏡です。

ぶつかり、痛みを感じるときこそ、魂が成長しようとしている合図。

すべての出会いは偶然ではなく、愛を思い出すための必然なのです。

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