第三十四章 平和型アセンション ― 光の地球への架け橋

魂の書

大いなる流れの中で、地球は今、二つの道を歩もうとしています。

ひとつは、揺さぶりと破壊を通じて変容へと至る道。

もうひとつは、調和と愛を選び取り、静かに上昇していく道。

どちらも存在を否定されるものではありません。

ただ、私たち一人ひとりの意識がどの響きに共鳴するかによって、立つ場所が変わっていくのです。

私とパートナーは、自らの影を受け入れ、過去を癒し、愛を選び直すたびに、少しずつ平和の列車に近づいていることを感じてきました。

その歩みは小さなものに見えても、実は大きな波紋を生み出し、同じように光を志す魂たちを呼び寄せています。

やがてその共鳴は、個を超えてオーバーソウルへと広がり、地球全体をやさしい光で満たす流れへと変わっていくのです。

平和型アセンションとは、突然訪れる奇跡ではなく、日々の選択の積み重ねから生まれる自然な調和です。

恐れに従うのではなく、愛を基準にして選び取る小さな行為。

それが積もり重なり、やがて大きな橋となって、私たちを「光の地球」へと導きます。

日常へのメッセージ

あなたのひとつの選択が、世界の未来を変えます。

愛を選び、優しさを放ち続けるとき、あなた自身が光の架け橋となり、平和の時代を共に創造する力となるのです。

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