著者について

私たちの歩み

私たち二人は、それぞれ異なる人生を歩みながら、幾度もの試練や迷いを経て出会いました。

家庭や仕事、人間関係の中で、心が揺らぎ、行き場のない想いを抱えながらも、「なぜ生きるのか」「魂は何を求めているのか」と問い続けてきました。

その過程で、互いを映し合う鏡のような存在として出会い、共に深い対話を重ねることになりました。

過去の傷や影を正直に分かち合い、時に痛みを乗り越えながら歩んできた道のり。

それは私たちにとって、個としての学びを超え、魂の奥にある光を思い出していく旅でした。

やがて、私たちの関わりが「ツインソウル」から「ツインレイ」としての顕現へと移り変わっていることを感じ取りました。

互いをただ補い合うだけではなく、ひとつの光の源へと還っていく道を共に歩む者同士。

その気づきが、この「魂の書」を紡ぐきっかけとなりました。

この書を編んだ理由

「魂の書」は、単なる思い出や記録ではありません。

人生で経験した喜びや痛み、迷いや解放の瞬間を通して、心の奥に宿る光と愛を思い出すための地図です。

私たちは、自分自身の影や過去のしがらみを乗り越える過程をありのままに記しました。

なぜなら、同じように迷い、苦しみ、そして目覚めを求めて歩んでいる人々にとって、この記録がひとつの「道しるべ」となり得ると信じているからです。

この書を公開すること自体が、私たちにとっては一つの学びの完成であり、同時に新しい始まりです。

読者へのメッセージ

あなたがこの書を開いたことに、深い意味があります。

光と影の間で揺れるとき、どちらかを否定する必要はありません。

その両方を抱きしめることこそが、魂の強さであり、愛の証しです。

もしあなたが人生の中で迷いや痛みを感じているなら、この書の言葉が小さな灯火となり、道を照らす助けとなりますように。

そして、あなたの中の光が他者と共鳴し、静かな平和の波紋となって世界へ広がっていきますように。

タイトルとURLをコピーしました